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省エネを考える

2011年04月01日 18:12

東北地方太平洋沖地震において被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
一日でも早く復興できる事を願っています。




街はここのところ節電モードで照明が少なめです。
駅もちょっとサインが見えにくい位ですし、
役所などは廊下が薄暗く怖いくらいです。

「なんか暗くて気持ちも落ち込むなぁ。」という声もありました。
「街へ出て行く気分じゃない。」そんなも意見聞こえてきます。
自粛ムードで経済が回らなくなりそうだとかの声も。
しかしテレビの街頭インタビューにもありましたが
今までがおかしかったのではないだろうか、と改めて思います。
「暗いですけど、慣れました。かえっていいんじゃないですか。」
そんな意見もまた沢山出てきました。

また海外の方はぜんぜん違和感がないようです。
外国の街の夜はこんなに明るくないそうです。
ニューヨークのタイムズスクエアも
一本裏に入るとずっと暗い街並みだそうです。
日本だけかもしれません。昼間のようにいたるところ明るいのは。
もちろん都市部だけの話ですが。


震災から数週間テレビから広告の多くが消えました。
氾濫するテレビコマーシャルのないテレビに、
情報過多というか、必要以外の情報に溺れる時間から
離れるいい機会でした。

同じように明るすぎる夜を考えるいい機会だと思います。
原子力発電所の事故が収束しても
おそらく原子力発電所の増加にはブレーキが掛かるでしょう。
省エネは今だけではなく今後ずーと続く課題です。

今の省エネモードの環境照明は以前の様には戻らないでしょう。
戻ってはいけないはずです。
明るければいい。明るい事が豊かな事。そんな時代は終わりました。

必要な照明を考え、
必要以上の電気を使わないサイン計画も必要でしょう。
デザインも色彩計画も電気を必要以上に使わない事を
前提にしていかなければならないと思います。

今までの価値観が大きく変わるかもしれません。
電気至上主義からバランスを考えた省エネルギー生活へとシフトしていきます。
オール電化ではなく、バランスエネルギーの生活へ。

アナログルネッサンスかもしれません。
もちろん技術の進歩は止まらないですし、
最新技術で解決できる事もあるでしょう。
デジタルが悪いわけでもありません。
しかし、どちらにも偏らない、バランスの取れた世界へと
移行していかなければならない時期なのです。

暗い場所で目印になる個性的なサイン。
必要以上に網膜を刺激しない柔らかい光。
眩しさではなく、記憶に残るシーン。

ニューヨークのビレッジバンガードに行ったときに
東京の繁華街を想像していた私は静かな佇まいに驚きました。
しかし、今でもそのシーンが焼きついています。

これを機会に照明や省エネルギーを
しっかりと考えて生きたいと改めて思う毎日です。





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