スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

迎賓館

2009年12月14日 11:24

迎賓館の前庭から見れることはなかなかない。
通常の一般公開でも正面からは見れない。
今回は天皇陛下即位20年の記念行事として公開された。

間近で見るネオ・バロック様式の洋風建築は
当時の建築家や美術工芸家の情熱が感じられる
迫力のある建物だった。
洋風建築の中に各所に、和が感じられ、
石のレリーフには日本のモチーフが。
そして屋根の左右にや鎧兜の像が守っている。
細部を見れば見るほど興味の尽きない建築だ。

迎賓館は紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な土地に
1909年(明治42年)東宮御所として建設された。
設計はジョサイア・コンドルの弟子の片山東熊。
戦後、国立国会図書館、法務庁、裁判官弾劾裁判所、
内閣憲法法調査会、東京オリンピック組織委員会などに使用された。
1967年から本館は建築家村野藤吾の設計協力により改修され、
1974年に迎賓館として使用されることになり、
2009年国宝に指定、明治以降の文化財として初の国宝となった。


正門から正面には左右に広がった迎賓館を見ながら進むと、
そのアプローチの両側には噴水を伴った左右対称の建物がある。

洋風に構成された広大な庭も本館の迫力も素晴らしいが
正門すぐのところにある詰め所が印象的だった。




曲線を生かしたプラン。
左右対称で柔らかい屋根形状。
そしてその上に両側から対峙する鳳凰。
これは昭和49年改修時に村野藤吾が設計したものらしい。
小さいながら心引かれた秀作だった。

スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://nadijp.blog23.fc2.com/tb.php/44-a0499443
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。