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旧岩崎邸

2009年09月04日 14:05

湯島にある「旧岩崎邸庭園」に行って来ました。

ここにはジョサイア・コンドルの設計による洋館があります。
1986年(明治29年)に完成したこの建築は
三菱創設者の岩崎家の本邸であり
本格的な洋風建築の先駆けでした。
17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に
ルネサンス、イスラムのモチーフを採り入れ
様々な融合が試みられてます。
戦後GHQに接収され、返還後、1952年(昭和27年)国有財産となり
最高裁判所司法研修所などとして使用されていたが、
2001年(平成13年)修復を終えて旧岩崎邸庭園として公開されました。



これも木造建築なんだ。
改めて感じるほど日本の木造建築とはかけ離れています。
コンドルが設計をし、施工は日本の職人が全てを造り上げたそうで、
紫檀、黒檀、楢、タモ、栗、欅、など
多くの樹種を使い分け手の込んだ細工も厭わず
贅の限り造り上げた至極の空間です。



この階段室は美しい。
当時はシャンデリアが下っていたそうで
壁紙も一部の部屋の様に金唐紙だったらしい。
おそらくその空間は贅の極みかもしれない。

華やかな日々を見つめてきたこの空間も
長い歴史に揉まれ、様々な時代を経てきたのだろう。

静かに時間を記憶する今の姿も
心に響いてくる空間でした。
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