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再建という選択

2009年03月31日 18:45

保存も再生もある。
破壊と新設もあった。
消失したものを再建する方法もある。


日本は高度成長期に
スクラップ&ビルドを繰り返してきた。
リセットする事、
過去に捉われない事、
後ろを振り返らない、
今必用なものをいかに早く、
そしていかに効率よく作り出すか
それの繰り返しだった。


汐留のビルの合間に
新橋操車場が復元されている。
明治5年に東京と横浜が汽車で結ばれた時に出来た新橋駅。
決して当時のままではない。
当時の写真や絵を元に忠実に再現したものらしい。



ヨーロッパの町並みは災害や
震災、戦争で破壊されてもコツコツと以前のままに再現されている。
日本ももっとそういう意識を持つべきなのでは、といつも思う。
ヨーロッパの街にある旧市街と新市街の様に、
必ず復元する場所と新しい力を延ばす場所。

古くからある場所の古くからあるという意義。
その意識が希薄なのかもしれない。
再建とか再現とかという事に
価値を持たない気がするのかもしれない。

コンクリートで出来た天守閣、
古いレンガ造りを一部だけ残した高層ビル、
放火で燃えてしまったままの五重塔、

そんな悲しい現実だけではなく、
写真を元に忠実に再現する事業が増えてきた。
ここもそうだし、そして東京駅も。

京都だけではなく、
日本中にある古い建築物が
子供達にその歴史を伝えられるように。
そして未来に残る事を考えて
創る事に情熱を持つ事を忘れないように。

もっともっと再建という選択もあってほしい。
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