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ひっそりと、でもかなり革命的な進化のTV

2011年11月17日 11:06

今年の夏にSharpから薄型のTVが発売された。
今年は震災の影響もあって購買心理が少しそがれてしまった事もあり
それほど大騒ぎにはならなかった様だけど
これってかなり革命的に進化したTVだと思う。



一般消費者からみれば、「軽くなって薄くなったんだ。」「壁掛けできていいね。」
という事なんだが、建築家やインテリアデザイナーにはこの「薄く軽い」
メリットが室内環境を大きく変えるかもしれないほど大きい。

高度成長期に一家団欒の中心に登場したTVは家具調の箱から
AV機器としての技術製品として形の存在が常に大きかった。
もちろんデザインのいいTVはあったし、
インテリアにマッチしたTVもなくはない。
液晶TVが発売になった時に「これはすごい。いよいよ壁掛けだな。」とこぞって壁に取り付けた。
でもそこにはいつもチューナーやレコーダーの存在がついて回っていた。

今年発売されたSharpのフリースタイルAQUOSは無線で映像と音声を飛ばす。
さすがに電源だけは必要だが、アンテナ線もAVケーブルも必要ない。
しかも、女性が持てるほど軽い。
額装の絵よりも軽いかもしれない。

TVの存在自体はインターネットの普及とともに薄くなってきてはいるけれど
やはりリアルタイムに配信される映像が必要なときもある。
しかし、必要ないときのブラックホールの様な存在感がやはりインテリアとしては
邪魔なこともある。

フリースタイルAQUOSならば必要ないときに簡単に動かせる。
パーティの時は外して絵をかけたっていい。
あるいは額装の写真の様に静止画やBGVを流すこともできる。
インテリアの一部になれる可能性が非常に高くなってきた。

フレームを考えれば、室内空間に違和感なく溶け込めるだろう。
あとはE-inkの電子書籍リーダーの様に
電源を切った時に静止画が表示できたら、普段は額装の絵
スイッチを入れるとTVになる。そんなインテリアの一部になるだろう。

TVは売れば売るほど赤字になると日本のメーカーは消極的だが
こんなTVがもっと出てくると建築家にとってはありがたい。

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